福祉・ボランティア

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2018.07.14
2018年度第4回VST研修 「災害時を想定した具体的救助法を学ぶ」
 7月14日(土)13:00より日本赤十字社東京都支部から楠田講師を中心に職員2名と日赤のボランティア4名の計6名をお招きし第4回VST研修を開催しました。
 講習の冒頭、西日本豪雨災害で被災された方々にお見舞いの意を表するとともに、残念ながら犠牲になられた方々に「黙祷」を捧げました。
研修には猛暑の中、27名が出席しました。
 例年のように救助法実技に入る前にスライドで災害に備える心得を学びました。
 講師の楠田氏は過去に関西で発災した多くの事故や災害を経験されており、その局面で感じた事や思いなどを交えながらお話しいただきました。
 防災には「自助」「共助」「公助」の考え方があるが、いざ発災した際には、その状況に応じては、「公助」の限界(自衛隊、消防など)があります。
普段から自分の身を守る「自助」に加えて、地域コミュニティでの「共助」の考え方が必要であり、実際にそれが機能して災害の拡大を防いだ例は多くありましたので、それらのバランスと必要性をあらためて認識しました。
 実技では、ロープワーク、三角巾の利用手法、そして身近なストッキングを利用した救助法を学びました。
 その中で、昔と違い現在の考え方は、「救助時は血液に直接触れることをできる限り避ける」であり、その為に手軽に入手できるビニール袋やレジ袋を利用する事などを教えていただきました。
 三角巾とストッキングの止血法や固定法には理解しておくべきコツがあります。
 ロープワーク同様、何度も繰り返し練習して身体で覚えることで非常に備えることが、一番重要だという感想が、研修生より多く出されました。

 研修後、西日本豪雨災害の被災地復旧にボランティアとして参加される方々への支援募金活動を今期の研修生の有志とVSC有志で実施しました。土曜日17:00~18:00の1時間にもかかわらず、田町駅三田口と芝浦口の計6カ所に分かれて総勢36名にて実施し、¥146,309の募金を集める事ができました。
 この募金は、中央共同募金会を通じて(ボランティアサポート・豪雨災害)に送金させていただきます。
 今期のボランティアサポートチームの皆さんには、突然の研修以外の実践活動となりました。
 猛暑の中、最後までの協力ありがとうございました。
 次回の研修は9月8日(土)です。その前に福島県へのオプショナル研修{8月24日(金)〜25日(土)}も控えています。
 毎日暑い日が続いております。体調に留意してこの夏を乗り越えましょう。
 お疲れ様でした。

 

2018VSTニュースフォーマット.doc

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