連合東京ニュース

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2019.03.07
3・4 要求実現へ団結してがんばろー!
    3・4 連合「政策・制度 要求実現中央集会」を開催
       ヤマ場へ精一杯の交渉、ブレイクスルーだ!

    
 3月4日(月)文京シビックホール。2019春季生活闘争の最初のヤマ場3月13日(水)に向け「2019春季生活闘争 政策・制度 要求実現3.4中央集会」が開催された。
 冒頭、神津会長が「最初のヤマ場を迎えた。現時点の要求状況では、要求のすそ野が広がっていること、中小組合の賃上げ要求額が大手組合を上回っていること、『賃金水準』にこだわった要求が行われている。元気の出る内容だ」とアピール。「先行きの不透明感や産業・企業の置かれている状況を鑑みて、経営者側は、慎重姿勢だが、デフレ脱却に向けて労使で積み上げてきたものを水泡に帰すことがないよう、賃上げの継続が必要である。今こそブレイクスルー!ともに頑張りましょう!」と主催者を代表して決意を表明した。
  次に、5つの部門別共闘連絡会議の代表者からそれぞれ産業情勢や交渉状況を踏まえた決意表明が続き、賃上げとの両輪の柱である政策委員会代表からも決意表明がなされた。

      2019春季生活闘争 政策・制度 要求実現3.4中央集会アピール
 
 われわれは、本集会において「今こそブレイクスルー!すべての労働者の処遇改善と働き方の見直し!」のスローガンのもと、2019春季生活闘争を粘り強く闘い抜く決意を改めて確認した。現在、すべての組合は、月例賃金にこだわり、自らのめざす「賃金水準」の獲得にむけて、精力的に交渉を進めている。
 特に、日本経済の屋台骨である中小企業で働く労働者、雇用労働者の約4割を占めるいわゆる非正規労働者の処遇改善は、日本経済を自律的に成長させるためにも不可欠である。企業規模や雇用形態の違いにかかわらず、それぞれの「働きの価値に見合った水準」をめざし、何としても、「底上げ・底支え」「格差是正」を実現していかなければならない。
 同時に、改正労働基準法の施行を目前に控えた今、法令遵守はもとより、長時間労働の是正、同じ職場で働くすべての労働者の雇用安定と均等・均衡待遇の実現に向けて、職場を熟知する労使が知恵を絞り、健全で安全で働きがいのある職場を実現していく。
 そのためにも、働き方も含めた「サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正分配」に取り組み、「取引の適正化」を社会全体の大きなうねりにしていく。さらに、働く者の「総合生活改善」のためには、働く者・生活者の立場で政策実現に全力で取り組む必要がある。すべての世代が安心できる社会保障制度の確立など社会保障と税の一体改革をはじめ、重要政策課題は山積している。春季生活闘争と「運動の両輪」である「政策・制度実現の取り組み」を「連合フォーラム」議員と連携し、課題解決に向けて総力を挙げた運動を展開する。
 2019春季生活闘争は最初のヤマ場を迎える。労使は社会的責任を果たすため、いよいよ答えを出す時である。すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現こそが、日本社会の持続性を確保するための原動力である。組織の総力を結集し、最後の最後まで、ともに闘おう!

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